君の名前で僕を呼んで

久々に映画館で映画を観たくなり、好きな方がインスタにあげてて気になった「君の名前で僕を呼んで」を観に行った。

 

内容をあまり知らないままに観に行ったけど、すごくよかった。

言葉が少なくて、自然の描写がとてもきれいで、風がその場を通るように感じられて心地よくて、これは雰囲気を楽しむ映画なんかなと最初は思った。

これはどういう意味?本心?なんて、主人公が相手の気持ちを考えて悩むところで、私も同じようにこれはどういう意味?と最初は?が多くてなかなか理解できなかったけど、最後の主人公のお父さんの言葉で全てが腑に落ちてすごく心に残った。

 

日々、自分の感情に嘘をつかずに過ごすことは簡単じゃない。おもしろくもないのに合わせて笑ってしまったり。

 

自分しか感じれないものを抑え込まず、周りを気にせず大事に大事に育てていくことで、誰かと向き合った時にほんものの何かを共有したりわたしたりすることができるんやなあと思った。

 

今自分が感じてる悲しいことも楽しいことも大事にしたいな。

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