写真と舞台とDEERHOOF

そして東京にも行ってきたのです。
今回はthe floating guitar borchestra of boredomsのギターの一人として今回も参加させていただきました。いろんな音がすごく気持ちよかった。大きい音のはずだけど、そうではなくて優しい音なんです。
そしてそしてDEERHOOF。見るのは今回で二回目。二年前くらいにクアトロで見たぶり。新しいの聴いてめちゃくちゃよかったから楽しみにしてたけど、ほんまめちゃくちゃよかった!グレッグのドラムがやばいし、音のばらばらでひとつな感じが、ほんまにすごいバンドやと思った。おもしろいなあ。大好きや。

次の日は小林賢太郎の舞台、『ロールシャッハ』を見に本多劇場へ。
この舞台を見るのは、今回で二回目。二年前に大阪でも内容が同じのをやってたのになぜ今もう一回するのか。私はこのタイミングで見れてすごくよかった。二年前とは違った気持ち、捉え方で見れたかな。変ったところ、変らなかったところ、自分ともう一回向き合わせてくれた。賢太郎さんの舞台は本当に完成しないし、動き続けていて、おもしろいし毎回気づくことがある。またみたいな。

その次の日は写真家、篠山紀信の写真力という展示を見に行ってきた。めーちゃくちゃ疲れた。写真に圧倒された。撮られてる人が時代とか環境とか全て通り越してこっちにしゃべってるみたいやった。写真ってのは不思議やなあ。音楽も写真も聴いたり見たりするんだけでいろいろ思い出したり輝きだしたり。見に行ってよかった!

と、まあこんな感じでした!
来週は京都の紅葉見に行くのだ!めちゃくちゃ楽しみー!!